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美しいこと小冊子 「愛すること」 木原音瀬 ill.日高ショーコ
評価:
木原 音瀬
蒼竜社
¥ 900
(2008-01-29)
本編の感想はこちら→上巻/下巻

待ちに待った美しいことの小冊子が届きました…!
二段組68頁のラブラブ後日談に加えて
日高さんの書き下ろしが表紙、挿絵、後書きと本当に大満足の一冊でした。
しかも小冊子のデザインがすごく可愛く仕上がってるんです。
期間限定の応募が勿体無いです。
本当、皆が読めるようにしてくれたらいいのになぁ…。

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松岡と寛末、二人の甘いはずの後日談を読み終えて
泣きそうになってしまいました。

好意を寄せられても「優しいのは怖い」と震えていた松岡の心の傷は
恋人になったあとも簡単に癒される訳ではなくずっと彼を苛けていて。
寛末のことが大好きすぎるから嫌われるのが怖い。
そんな松岡がいじらし過ぎて可愛くてたまらないのですが
それでも過去に怯え痛々しい彼の姿を見続けるのは相当辛い。
だから、最後、彼が心の底から寛末に甘えられるようになって
幸せになれた瞬間、本当に嬉しくて泣きそうでした。
本編の時からずっとずっと彼に幸せになって欲しいと願っていたので。

松岡の傷が癒えたのはもちろん寛末のおかげ、です。
下巻で「氏ね」と罵倒し続けた記憶しかない男(笑)
本当にいい男になっていました。
松岡を何よりも大切にし、誠実に彼を包み込んであげている。
松岡には卑怯で不誠実な態度ばかり繰り返していたので忘れがちですが(…)
根は真面目で誠実で優しい人なんですよね。
その彼が全身全霊を注いで、今まで傷つけた分以上に
松岡を愛してくるから本気で甘い。

しかも何故かやたらとエロイ男に変貌していて。

「だっ、出せよっ」

「松岡さんのは、青い味がする」
恥ずかしさが吹き飛び、気まずさで背筋が寒くなった。
泣きそうになって、両目が潤み、すると寛末が慌てたように
「どうしたの」と聞いてきた。


あれだけ男の体にドン引きしていた寛末が
おしゃぶりどころか、精液ごっくんまで自らするようになるなんて…!
しかも直接口に出されたものだけでなく、
松岡が粗相で飛ばしてしまったものまでもぺロリ。
この場面で何故か感動で泣きそうになったのは
さすがに内緒にしておきたい気分です。

あれだけ酷い男だったのに、
優しくて誠実な寛末は本当に素敵に見えてしまうから困る。
泣いている松岡をなだめ、抱き締めてキス。
不器用で平凡な男には変わりないけれど、
松岡が幸せになるためには無くてはならない人間だというのが
初めから終わりまで、痛いほど伝わってきます。
だから本当に二人が幸せになれる最後まで見届けれてよかった。
木原先生、そして寛末を更正させて下さった担当様(笑)
本当にありがとうございました。

日高さんの寛末が松岡に膝枕してもらう挿絵も
信じられないほど嬉しかったです。
嬉しそうな松岡がめちゃくちゃ可愛い。

ラブラブ同棲生活、末永くお幸せにして下さい。


寛末の好きな部分が消える。
これから先の未来を暗示してるんじゃないかと気分がドっと落ち込み、
マイナス思考を振り払った。


顎鬚間違って剃っただけでこれだからたまんない。
乙女松岡ハァハァぴのこ:)
[BL小説]木原音瀬 | 22:52 | comments(11) | trackbacks(0)
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- | 22:52 | - | -
ぷりさん、こんばんは♪(やっぱり感想早いわ〜)
下巻では(いや、上巻でも最後の方は)憎そい男だった寛末ですが。本当、株を上げてますよね!
私今回ちょっと呪っちゃった(笑)のは隣人だわ。でも彼のおかげで?松岡んちメインになり、同棲に至るのが早くなった気も1%ぐらいするので許そう(←偉そうね…笑)。
| まるあ | 2008/08/08 12:31 AM |
もう到着したんですねーうらやましい…!

各所で届いてるという話を聞いて、わくわくして待っているのに一向に届く気配がなく、不備があったのではないかと不安でいっぱいです;なんという焦らしプレイ。

小冊子の二人は本当にらぶらぶのようで安心です。
あーどうか無事届きますように…
| りこ | 2008/08/08 12:51 AM |
まるあさん、こんばんは!
お返事遅くなってごめんなさい。

寛末本当にいい男過ぎてびっくりしました。笑
続編でもまだうじうじして松岡を泣かせると思っていたので。これなら安心して松岡を嫁にやれます…v

隣人の男ちっちゃい男ですよね…!
顔を赤らめてBL当て馬フラグぐらい立ててみろっての。(意味不明)
まぁ、気持ちは分からないでもないですが。笑

コメントありがとうございました!
| ぷり | 2008/08/12 12:09 AM |
りこさん、こんばんは!
りこさんのところにも無事届いたようで安心しました!
本当にこういう応募って何度も何度も確かめて出したはずなのに届くまではビクビクしてしまいます…。それもまた快感と思えるように精進したいところなのですが!(いらんから

小冊子は本当にラブラブな二人に感動でした…v
| ぷり | 2008/08/12 12:11 AM |
拍手下さったYO様へ

うう、小冊子応募できずですか…。
本当に後から好きになった方に優しくない
売り方は廃れていって欲しいものです。
少しでもお役に立てたようでよかったです。
あまり具体的に書けていなくて申し訳ないのですが…。
でも、松岡がきちんと幸せになったことは
確かですので安心(?)してください…!

コメントありがとうございました!
またYOさんのブログにいつか出会えたらなと思います。
| ぷり | 2008/08/12 12:22 AM |
拍手下さったotabe様へ

こんばんは!
美しいこともすっごく素敵な作品ですよね…!
ただやっぱり期間限定の応募はぷりもあまり好きじゃありません…。
売上げのこととか考えなきゃならないと思いますがこんな素敵な話を後から好きになったってだけで
読めないひとがいるのはなんだか寂しいです。

いつか何かに収録されればいいのですけれど…。
| ぷり | 2008/08/20 11:51 PM |
こんばんは 少々久しぶりに来ました。
最近木原作品にのめり込み…のめり込む前から警戒していた通り小冊子が手に入らない今が呪わしい日々です。あと少し早く手を伸ばしていたらこんな思いをせずにすんだのにOTL
牛泥棒→WEED→ナウヒア→箱檻→フラジール→秘密→こどもの瞳→薔薇色の日々→美しいこと
やはり自分の好みでなかった作品もあったので迷走期間が長かったのも敗因でしょう

端的に言うと「箱」より「檻」がはるかに好きな自分にはもう手に入らないだろう小冊子の存在に涎やら涙やらです。
 otabeさんへのレスでも書いてらっしゃいましたが、同人出身の方には抵抗の少ない発表のされ方なのかとは思いますし、よりコアなファンへのスペシャリティではあると思いますが書籍という長くあり続ける媒体を取る以上、乗り遅れてしまったファンの救済を希望しますね。
「長くあり続ける」といいつつ、やはり現状では「旬」のものであることも否定できないのですが。
| さあ | 2008/09/16 11:19 PM |
さあさん、再びこんばんはです。
あ、レスの順番間違えてしまいました…。
こちらの方に先に下さっていたのですね。
すみません…!

小冊子いつか同人誌でも新装版でも再録あればなぁと思います。本当に。
個人的には檻が苦手で小冊子げっとしたものの
読めずに手放した人間ですが……。
好きな作品を最後まで見届けたいという想いが
時期を逃しただけで叶えられないのは酷だな、と思います。本編に入れることもできたと思いますし…。
売上げをあげないといけないことを考えると
仕方ないのかもしれませんが…。

この商法ができるだけ少なくなってくれればいいのですけれど…。

コメントありがとうございました!
| ぷり | 2008/09/18 11:27 PM |
tommyさん、こんばんは!
お返事遅くなってごめんなさい。

「美しいこと」は本当に傑作ですよね…!
上巻下巻を読んでる間、そして下巻が発売されるまでの
間もこんなにドキドキ切なくなったことはないかもしれません。
松岡が切な過ぎて、寛末のヘタレさに暴言を吐きつつも
二人が大好きでたまりません。
切ないままに終わったラストから続く「愛すること」は
ようやく松岡が幸せになれたんだなと思えるファンとしては
本当に大切なお話になっていると思うので
是非、いつの日か制限なく読みたい人が読めるようにして欲しいと思っています。

熱いコメントありがとうございました!
お返事遅れて勢いをそいでしまったのではないかと心配です…。
こんなへたれた管理人ですがよろしければまた遊びに来てくださいねv
| ぷり | 2008/12/06 6:26 PM |
ぷりさん、初めまして。5日程前に『美しいこと』を読み終えたBL小説1年生です。
はい、私も小冊子商法の犠牲者です…。遅れてきた読者にとって、この小冊子の存在はスンゲ〜口惜しいってゆーか、身がよじれる程ってゆーか、「もっと早く木原作品に手を出しとけよ!」と自分叩きに走ってみたり、出版社を呪ってみたり、日々様々な感情の嵐の中でアップアップしてますw
こんな状態の中、ぷりさんの感想に出会えて少し落ち着きを取り戻せました。ありがとうございます。ああっ、でも今日からは、小冊子の内容を勝手に拡大妄想する日々に突入するような予感が…!?
結局、小冊子を手に入れられない人間は身を焦がすしかないのでしょうか!フー…。
| トモ | 2009/02/16 2:24 PM |
はじめまして、puri様。
先日「美しいこと」を読み終えた木原さん小説初心者です。
こちらのブログでまさにすべての読者の代弁(笑)のような素晴らしい感想を拝見し、後からハマった小冊子が手に入らない木枯らしの吹く身(泣)に、この日記の感想が沁みました。
こうやって書いて頂けるだけでも、本当に有難いことです…!
では、突然すみませんでした。失礼します。
| inutori | 2009/12/02 7:17 PM |
It comments.









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