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百日の薔薇 稲荷屋房之介
評価:
稲荷家 房之介
オークラ出版
¥ 680
(2005-09-12)
戦場シーンのある本格的な軍人BLを読んだのは初めてです。
軍人、絶対的忠誠を誓った主従、そしてその中での強姦ありの下克上。
東洋の伝統を織り交ぜて萌えシチュはこれでもかという具合に
押さえて有りましたが、それが逆に冷める原因となったかもしれません。

結構な辛口になってしまいました。


野獣のような部下×高潔な美人上司。

タキが女性らしすぎてさらっと読んでしまった影響もあるとは思いますが
ちょっと理解できないところが多かったです。
騎士、主人と呼び合い、公の場では絶対的な上下関係を自ら作り上げているのに
何故夜には毎晩犯すんです…?
信頼し、愛し合っている思いは伝わりますが、生死をかけた戦場で
体に負担がかかるセックスを強引に強いる狂犬が理解できませんでした。
想いは通じ合っているのに、体の関係を頑なに拒否する主人に苛立つのはわかりますが、
それをしたら騎士失格だろうと。
対等な同級生から主従の関係となることを選んだのであれば、
私事でも貫いて欲しかった。
毎晩レイプとなると、騎士、マスターの呼び名も羽以上に軽くみえました。
エロ自体は濃厚で盛り上がるんですけれど、
そのエロの必要性はあまり感じなかったのが痛かったです。

あと苦手だったのが舞台口調、でした。
一度きり、最も効果的な場面でならば萌えたのでしょうけれど
多用されると気恥ずかしくて全然乗れなかったです。

萌えシチュ、萌えエロ、描きたい場面、
ひとつひとつは濃厚で魅力的なのですが、
それをつなぐストーリーがちぐはぐな印象を受けました。
巻が進むにつれてそれは解消されていくのでしょうか。
全てに力が入っている作品には間違いありません。
ただ私はもっとゆるく力を抜いた作品の方が性に合うようです。

「今日は俺を全部いれる」

…………今更っ?!
[BL漫画]BL漫画総合 | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0)
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