NON Tea Room SHOOWA
2007.12.03 Monday | author : ぷり
その中で一番心に残った一冊が「NON tea room」でした。
表題作と大好きだった「Nobdy Knows」の続きの2本立て。
両方とも切なくて、優しくて、大好きでした。
JUGEMテーマ:BL漫画
NON Tea Room
昔の恋人の代わりにされて傷付いている相手(連次)を慰めたくて
ケンタはその振った恋人の代わりをしてしまう。
でも、結局、連次のことを好きになってしまって…。
誰かの代わりでもいいと始めた恋愛で本気の恋を知り
代わりの辛さに泣くケンタと
誰かの代わりにされて傷付いて、
それでも強くケンタ自身を見ようとする連次と
まっすぐに一生懸命二人で恋愛しようとする姿にすっごく暖かい気持ちになりました。
連次を昔の恋人の代わりにしたアーサーも
切欠は代用品であったのに、連次を好きになって
そうすると今度は昔の恋人が垣間見えるのが辛くなって。
で、連次を捨てることになったんじゃないかなぁと。
「アーサーも連次をちゃんと好きだった」
ケンタのこう考えてあげる優しさが好きでした。
誰かの代わりで始まったとしてもちゃんと恋をしていた、と
信じられるおまけを置いてくれるSHOOWAさん、素敵です。
でも、puriの萌的には絶対、連次×ケンタだったんですけどね!
ケンタの天然+初々しさは啼かせたくてたまらんですし、
連次は意外に鬼畜な要素持ち合わせてると思うのですけど、
どうですか。
Wipe it
モドルとススムの続きです。人間と人形の恋。
普通に恋愛しているのに、ススムはやっぱり人間じゃなくて。
モドルのどこかまだ人間じゃないかと希望を持ってしまう想いが切ない。
ロボットである現実を叩きつけられたモドルの衝撃も切ないけれど
「存在」自体がストンと落ちるような衝撃を好きな相手に味合わせてしまう
ススムの想いが切ないです。
ススムはただ恋愛しているだけなのに。
どこまでいっても切なくしかなりそうにない二人が
お互い大好きな想いを貫いて、お互いを想い合って
恋愛しているのが、すごく好きでした。
まだ切なさが残るけれどHAPPY ENDを見れて本当嬉しかったです。
前作でも思いましたが
SHOOWAさんの書く表情がすごくいいなぁ、と。
特に傷付いた顔は本当に見捨てないでってこっちまで辛くなります(笑)
無表情なキャラクターが多いけれど
目で訴えかけてくる想いはすごく雄弁で、ストーリーだけでなく
この作風も大好きです。
書き下ろしのエロと笑いのギャップも最高でしたし!
なんだかべた褒めになっちゃいましたが
モドルは数ある受けの中でトップクラスで萌えてたりするので
許してください。
もっさり黒髪受けにめっぽう弱いんです、実は。
「ちゃんとした人間に 好きになってもらえ。」
3Pしたい(byおまけ)と言い出す男はちゃんとしてないと思う…
なんて突っ込む台詞じゃないことは確かでした。笑。


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