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ラブ・ファントム~キミを攫う怪人~ いおかいつき ill. 國沢智
これ、大好きです。ベタで王道、B級アクション映画。
このノリがすっごく楽しかった!
適度にエロく、適度にぶっ飛んでて、適度に切なく、適度にキュン。
ラブコメとしては大変クオリティの高い作品に仕上がっていると思います。

思えば小学生の頃、怪盗アルセーヌ=ルパンに一目惚れしてからというもの
怪盗、という言葉を見ればワクテカが止まらない私には甘美過ぎる表紙とタイトルでした。
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[BL小説]いおかいつき | 15:25 | comments(0) | trackbacks(1)
子供に内緒で いおかいつき ill.カズアキ
okapiさん(備忘録)の感想を読んで飛びついた本です。
本当にすごくよかったです。去年のうちに読んでベストにいれればよかった…。
でも、2008年初BL読みでほろりと泣けてすごく幸せな気分になりました。
渋くもない、格好よくもない、仕事も出来ない。
けれど誠実さは抜きん出ている強面のバツイチ39歳がいい味出しています。
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[BL小説]いおかいつき | 22:06 | comments(8) | trackbacks(0)
真昼の月3 いおかいつき ill.海老原由里
向こう半年一日も休みがない予感に半べそになりながらも今日は早めに帰宅できました。色々お返事遅れて本当ごめんなさい。

さて何やらこのシリーズのレーベルさんがお倒れになったのですね。
何か目をつけていたものあったかなぁ。
ただでさえ暗い渦中真っ只中なのでできれば明るいレビューをしたかったのですが、うーん、前回の2巻のものをコピペしたいほど同じ感想で…。

ただ二人がいちゃついてる最後の短編は普通に萌えれたことを考えるとやっぱり私はいおかさんのハードボイルドと相性が悪いようです。

※辛口注意です。
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[BL小説]いおかいつき | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0)
真昼の月2  いおかいつき ill.海老原由里
うーん…。
いおかさんってハードボイルド合ってないんじゃないかなぁ。
作風にしても文体にしても。
主役カプ二人のビターな関係には萌えましたが、
どうにも中途半端な印象でした。
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[BL小説]いおかいつき | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0)
真昼の月1  いおかいつき ill.海老原由里
4月に新刊が出るとのことで読んでみました。ネットで公開されてたものの商業化だそうで。こういう形で本になるということもあるんですね。
意外に多いのかな?

久しぶりにヤクザものでした。強い攻めと強い受けカプは大好物で萌えはあったのですが、ヤクザものには濃厚さを求めてしまうせいか、さらっと読めてしまったのが少し物足りなくて残念でした。

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[BL小説]いおかいつき | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0)
恋する絶対の法則 いおかいつき ill.奈良千春
あっという間に3冊目です。読み終わるのが淋しい。

前2作はほのぼのオンリーでしたが今作は少し痛めな要素有りでした。全く心構えできてなかったので途中動揺してしまいましたが、優弥の関西人ボケ気質とへたれ具合のおかげですんなり受け入れられました。少しだけ登場にもかかわらず男前がさらに上がった高城兄とは対照的に予想以上に平々凡々な関西人でした。彼も少しはBL攻めにありがちなスーパー君かと思っていたんですけど。本当普通で。それが逆に好感触でした。ああ、でもHになると大胆なところは兄譲りか。

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[BL小説]いおかいつき | 13:17 | comments(0) | trackbacks(0)
君こそ僕の絶対 いおかいつき ill.奈良千春
前作で感想書こうと栞まで挟んだ部分の感想を(萌えに頭がいっぱいだったせいで)書き忘れていてプチブルーです。高城が検事を目指した理由なんですけど、私的に目から鱗だったんですよね。弁護士が犯罪者や冤罪者の代弁をするのはよく言われますが検事が殺された死者の代弁をできるというところ。すごく印象的でした。

というわけで絶対シリーズ第2段です。
すっごく甘かった!
くっつくまでが好きな人間なので出来上がってしまった二人の話は普段それほど興味ないのですが、これは二人のラブラブオーラにすっかりあてられてしまいました。ものすっごく甘くて読んでて恥ずかしくなるほど惚気だらけなんだけど、一生懸命恋してる二人が何とも微笑ましかったです。

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[BL小説]いおかいつき | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0)
好きこそ恋の絶対 いおかいつき ill.奈良千春
倫さんお勧めの「恋する絶対の法則」にたどり着くべくまずシリーズ1冊目を読んでみました。そういえば忘れてたんですけど、いおかさんの文章って苦手だったんですよね。夜光さんのときも書いたのですが、直接的な表現で淡々と進行する文章が苦手なもので。

最初はやっぱりそれが気になったんですけど、中盤の高城の素の顔が見えてくる辺りからすっごく萌えました。ビバ大型ワンコ攻め・ビバ毒舌受け・ビバ関西弁。刑事と検察と奈良絵から身構えてしまっていましたが、その実ほのぼのだったのもよかったです。ゴツクて可愛い二人に癒されました。
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[BL小説]いおかいつき | 19:39 | comments(2) | trackbacks(0)