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吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.4 木原音瀬 ill.下村富美
THE 生 殺 し 。

※以下、ネタバレ注意です。

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[BL小説]木原音瀬 | 13:55 | comments(3) | trackbacks(1)
COLD FEVER(新装版) 木原音瀬 ill.祭河ななを
評価:
木原 音瀬
リブレ出版
¥ 1,050
(2009-03)
本屋を5件と京都・大阪のアニメイトを回っても
売り切れていたので一番早いとふんだコミコミ通販で
送料承知で単独でポチったのがようやく届きました。
通販待ちの間も本屋を巡っていた念願の一冊だったので、
貪るように読んでしまいました。幸せだ…!

前作の感想はこちらです。

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[BL小説]木原音瀬 | 17:33 | comments(4) | trackbacks(0)
新装版 COLD SLEEP/COLD LIGHT 木原音瀬 ill.祭河ななを
COLD LIGHT (ビーボーイノベルズ)COLD LIGHT (ビーボーイノベルズ)
木原 音瀬
リブレ出版
2009-02売り上げランキング : 3383
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おかしい…。
確か私の拙い記憶ではCOLDシリーズは人気は高いけれど
非常に精神的にも肉体的にも痛い作品という評判なはずで。
木原絶版本を漁ってたときも手をつけることなく避けていたのに。
2巻まで読み終わったのにゲロ甘バカップルなのは何故…?
私が他の作品と勘違いしてたのかなぁ。
それとも最後…?最後にくるんですか木原先生…っ!(((((( ;゚Д゚)))))

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[BL小説]木原音瀬 | 22:48 | comments(6) | trackbacks(0)
吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3  木原音瀬 ill.下村富美
1巻2巻の感想はこちらです。

待ちに待った出来損ない吸血鬼とエンバーマーの第3巻。
やっぱりめちゃくちゃ面白いです。
口は悪いし、怒ると頭を叩くし、ソファに放り投げられるし、
でも最後は決して突き離さずに世話を焼く本当は凄く優しいツンデレ暁と
どんなにばっさり切られても、何度倒されても、食らい突く
純粋・無邪気に暁大大好きなアルとの軽快軽妙なほのぼのラブコメ。
蝙蝠の異常な可愛さも相まって凄く楽しく読ませてくれます。

決して受け入れてもらえなくても寝る暁の髪に何度もキスするアルと
寝たふりを決め込んでも拒絶しない暁。
じれったい二人の関係が可愛くて仕方ありません。

面白いし、大好きなんです。ただ、ただですね…!
巻数を進めるごとにラブラブいちゃこらな二人が
霞んで消えていくような気がするのは気のせいなのでしょうか…。
全く、全く、恋が進展していないのですけれど…!
ツンツン暁はやっぱりぶっきらぼうで優しくて
悩むとアイスクリームを大量に食べだすという
ややマニアックな萌えポインツも披露して下さるのですが
なんだかそろそろ父性愛に見えてきてしまいました。苦笑
愛はあるけど、恋じゃないような。
職場に家族と外堀だけは確実に埋まってきておりますが。

今回の終わり方も下巻へ続く的でしたし、
受け攻め談義が実を結ぶのは次の次の巻までおあずけなのかなぁ。
あきらたんにはやくこいごころをうえてください、
おねがいします、このはらせんせい。

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[BL小説]木原音瀬 | 00:48 | comments(1) | trackbacks(0)
美しいこと小冊子 「愛すること」 木原音瀬 ill.日高ショーコ
評価:
木原 音瀬
蒼竜社
¥ 900
(2008-01-29)
本編の感想はこちら→上巻/下巻

待ちに待った美しいことの小冊子が届きました…!
二段組68頁のラブラブ後日談に加えて
日高さんの書き下ろしが表紙、挿絵、後書きと本当に大満足の一冊でした。
しかも小冊子のデザインがすごく可愛く仕上がってるんです。
期間限定の応募が勿体無いです。
本当、皆が読めるようにしてくれたらいいのになぁ…。

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[BL小説]木原音瀬 | 22:52 | comments(11) | trackbacks(0)
薔薇色の人生 木原音瀬 ill.ヤマシタトモコ
評価:
木原 音瀬
リブレ出版
¥ 1,155
(2008-07-18)
面白かったです、すごく。
自分の萌とはかけ離れてる部分の方が多かったのに
朝5時まで貪るように読んでしまいました。
不細工で小汚くて前科持ちで社会からも家族からも見放された男。
心底駄目な人間の更正ドラマ、その根底が生真面目な警官への愛一色なのが面白い。
私が今まで読んできたBL作品の中で一番純粋な愛を持ってる二人でした。

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[BL小説]木原音瀬 | 04:21 | comments(11) | trackbacks(1)
さようなら、と君は手を振った 木原音瀬 ill.深井結己
この新装版はめちゃくちゃ嬉しかったです。
オクでもマケプレでも3000円超でとても手が出なかったので…。
さすがHOLLY NOVELS、木原音瀬独占レーベルなだけあります。

若さ故の過ちでセックスにまで至った青春の恋に縛られる従兄弟同士です。
序盤から中盤にかけて攻めがろくでもなさ過ぎて
(´-`).。oO(お前が嫌ってる傲慢女と同じことを受けにしてるだろうが、ゴルァ)
と心の中で叫びつつ、いつ受けからのしっぺ返しがくるんだろうと
ドキドキワクワクしてたのですが…あれ、全然痛くなかったです。

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[BL小説]木原音瀬 | 19:21 | comments(4) | trackbacks(0)
FRAGILE 木原音瀬 ill.高緒拾
評価:
木原 音瀬
アスキーメディアワークス
¥ 725
(2008-04)
痛い、萌がない、BLじゃないとの前評判を読んで見送ろうとも思った今作品、
あれ、めちゃくちゃ萌えたよ…?

限りなく人を選ぶ作品でしたが、すごく面白かったです。
私の中で2008年ベスト候補に相成りました。
ネタバレ見ないほうが絶対楽しめると思うので感想読まれる方注意です。
そして読む前に挿絵パラ見は絶対しちゃだめです。

自分の才能のなさを劣等感に上司に媚びてきた男がいびり倒した優秀な部下、
秘かに想いをよせ従順に従っていた彼が爆発させた殺意と憎悪と狂気。
愛しているのに憎い、優しくしたいのに目の前の怯えて震える男は苛立ちしかくれない。

狂いすぎた愛憎劇、容赦のない監禁調教犬プレイ。
復讐する男も復讐される男も恐怖と狂気と愛に翻弄され
先の見えないスリルがたまらない。ゾクゾクする。

恐怖と暴力による従順さに好意を見出そうしてしまう哀れな男
その愛の重さにさらに怯え、そして、それすら―利用しようとする狡猾な男。
二人の駆け引きとそれが引き起こしたラストは衝撃の一言です。

正直、書き下ろしを読んでる途中は蛇足だなって思っていたんです。

全裸首輪で這い蹲らせ、おしっこぶっかけ、
精○盛りドッグフード食わせるわ、
ス○トロ(小)なんて当り前、


濃厚プレイがめいっぱい盛りこまれていて。
殺そうとしたほど憎い男に酷い復讐を実現させて、
けれど、彼が死に掛けてしまったときに拭えなかった好意が本音を漏らしてしまう。
そして「愛している」と言ってしまった男が、
その想いを再び手痛く裏切られたときに燃え上がらせた憎しみ。
キスすらかわしていないのに濃厚なエロスと
愛と憎しみと恐怖を究極に盛り上げたところで切れた「FRAGILE」
その余韻の興奮がすごく気持ちよくて。

だから愛が少しずつ受け入れられていく書下ろしは本当に拍子抜けで。
まぁ、木原さんの書き方からこのまま素直に終わらない感が出ていたので
何かあるなぁ、とは思ってたのですが、なんだかあまりにも
普通に恋人なラブラブが長く続くものだから、
すっかり騙されました


以下、激しくネタバレ注意です。

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[BL小説]木原音瀬 | 23:13 | comments(3) | trackbacks(1)
あっれ…
これ(↓)って私の中では過去最高に褒めた感想なのですけれど
伝わった気がしないのは何故だろう…。笑
[BL小説]木原音瀬 | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0)
美しいこと 下 木原音瀬 ill.日高ショーコ
評価:
木原 音瀬
蒼竜社
¥ 900
(2008-01-29)
仕事終わりに本屋に直行、ご飯はコンビニ弁当を5分でかきこみました。
両手を石鹸で洗い、これほどまで待ち焦がれた続巻はあろうかと
布団にくるまり、小一時間没頭しました。とりあえず…


「寛末氏ね」


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[BL小説]木原音瀬 | 21:38 | comments(19) | trackbacks(3)